せんがわ劇場で上演した「赤のファースト」からトゥーレの王様。
作曲は神田晋一郎、1番を森勢ちひろが歌い、2番を歌うは小田晃生君でした。
ファーストに出会ったマルガレーテが上気しながら口ずさむ、伝説のトゥーレの国の滅亡の詩だったと記憶しています。
尨犬に姿を変えたメフィストフェレスがマルガレーテの様子を観に来ている場面です。
「トゥーレの王様」は本当は5番まである叙事詩なのです。
芝居の感想や稽古場の記録として、忌憚なく思った通り言葉を残そう。 気分を悪くした関係者の方には申し訳ないが、 ひねくれ者の戯れ言として受け流して貰いたい。