2011年1月5日水曜日

「ベルナルダ・アルバの家」は女だらけ

そうなんです。次回の作品は女だけの芝居なのです。
男は名前と気配だけがするだけ。
僕としては実は楽しみなのです。今日日、男が軟弱だからと言って女だけが登場する芝居を選んだわけでは決してありません。

イケメン俳優達に殺陣でもさせればお客が入るご時世かも知れませんが、そこは捻くれものの悲しさ、女だけでしっかりとした芝居で魅せたいと思ってしまいました。

話は変わりますが、先日、某美術家の女性が「女は35歳を境に成長が止まるのよ」どうしてなのかと僕に聞いてきました。そんなこと考えてもみなかったのですが、思い当たる顔が何人か浮かびました。

女は40歳からだと思っていた僕には、この思いもよらなかった設問は、これからの命題になっていくかもしれない。

2011年1月3日月曜日

謹賀新年

「正念場」この言葉が頭を過ぎった。

何回目か忘れたが、自分が自分で有り続ける為の踏ん張り所のような気がする、そんな節目となる年だ。