2010年9月12日日曜日

一日寝ていた。

今日は、睡眠に襲われ何年かぶりで、一日中、向こうの世界に過ごしていた。
台本も第二稿をメンバーに提出し、最初のスタッフ会議も終わり、チケット売りも開始したので、安堵の一段落なのだろう。

台本は最終稿まで、どこまで詰め切れるか体力との勝負と言った所。
稽古場では台本を真ん中に置いて、皆が向き合いたいものだ、僕にとって当たり前の事なのだが…。
僕にとって当たり前の事とは、僕に芝居を教えてくれた先達たちの拘ってきた事なのだ。
今日、睡眠に微睡んでいる最中に、先輩がまた一人亡くなった。
今度の芝居はまたもや、僕流の「弔い」になるだろう。

良い芝居にしなくては。