2009年4月25日土曜日

驚きの音楽劇 「赤のファウスト」

妙に真剣な男性陣



まず最初に上がってきた、全体での合唱曲の音取りに、青ざめながら真剣に取り組む男性陣。これぞ必死。

 

別の所では女性陣が楽しそうに音取りをしていました。

 

後12曲が控えています。そして来週から立ち稽古に突入。

 

まるで3000メートル障害競走のような感じの稽古になりそうな予感。

 

本読みはやっとこさっとこ最後までは行きましたが、まだまだ掘り起こせるので、立ち稽古の中で、どこまで粘れるかが鍵となりそう。

 

「ファウスト」は読めば読むほど面白さが滲み出て、ゲーテさんはやっぱり凡人ではないことを再認識した本読みでした。

 

気負わないで、本を真摯に起こして行くだけでも面白くなりそうだが、それが難しい。まあチャレンジ精神有るのみと言った所ですね。

 

「驚きの音楽劇」と銘打った今回の芝居、本当に観客も僕まで驚きそうです。

僕も含め、期待と不安が入り交じって進む今日の稽古。

 

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