2011年9月9日金曜日

「ベルナルダ・アルバの家」無事に終えることが出来ました。

今回は演劇を取り巻く情勢と、社会の大きな変動の時に向って、芝居を作り上演してきました。

標榜したのは「多世代演劇」と、「虚飾を廃する演出」上記した事への僕なりの挑み方でした。


まだまだ、やろうとしている事が完成されたとは、微塵も思っていません、寧ろ後悔の方が勝るっているほどですが、今の全力を傾けられたことには自身を持ってやったと言えます。

今回は優秀なスタッフたちや、女優たちのアンサンブルの妙で成功したと言える公演でした。余計な演出をしなかったのも良かったと思っています。

多くの観客からの反応と、予想を上回るほど期待感を持って芝居を観てくれたことへは、感謝の念に堪えません。

そして、趣旨に賛同して応援してくれた大勢の方々へありがとうと言いたい。

0 件のコメント: