「記憶の海」 作曲・歌 小田晃生 作詞 加蘭京子
記憶の海はわたしのことを
わけもなく怯えさせます
かつては思い出をビー玉みたいに
小さく丸めて抱えていました
通り過ぎた時間の
みずみずしい部分が乾燥し
荒れ果ててゆくのを 嘆きながらも
その中に留まろうとして
幻はあらゆる形をとり
終いには観覧車の姿に変わり
消えていきました……。
小田晃生のアルバムここから購入できます→ ttp://www.chicchaitanbo.net/
6年前 王子小劇場で上演したウンプテンプ・カンパニー 第一回公演
「恐るべき子供たち」からの一曲です。
原作 ジャン・コクトー 台本 加蘭京子 演出 長谷トオル
みんな若かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿