2008年9月14日日曜日

シアターΧに懐かしい人達

両国にシアターΧに足を運んだ。

遠藤拓郎氏の「小栗判官」を観に行った、遠藤さんとは以前、演出を受けた事もあるし麻雀も良くやってたのに。挨拶をしたのだがどうも僕を認識をしていない感じだった。
後で聞いたのだが、僕が来ていたとしったら遠藤さんは驚いていたとか。彼の中では僕は25年前の青年のままなのかも知れない。

でもその方が素敵なので、いつまでもそう思っていて貰いたい。僕の心持ちは若いときと何も変わっちゃあいないのだから。

舞踏を多用した「小栗判官」なのだが、遠藤さんも変わっちゃあいないので少し嬉しくなった。でも今観ると人の世の深みを感じてしまうのは何故なのだろう。遠藤さんの作る世界は中世を題材にした物が多いいが、実は近代のその先を見詰めているのかも知れないと。
孫ぐらい若い人達と芝居を作る彼は、僕が若いときと変わりないと、舞台を観てそう思えた。

話せば長くなるので、芝居の感想は後で直接みんなと話したい。

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